Dr.じゅんこより

2018年10月23日
最新の「全身性エリテマトーデス」の治療-第1部

ヒドロキシクロロキンupdate-最新情報ー
良いところー多人種疫学調査では全身性エリテマトーデスの再発を防ぐ・生存率の上昇・腎障害を減らす。・皮膚病変の改善・血管障害・血管イベントを防ぐ。
抗マラリア薬としての網膜症ー蛍光色素染色(FAF)、分光視覚CTを使う。
抗マラリア薬としての副作用ー網膜障害、色素沈着(口蓋に)、筋組織に萎縮、空胞形成。
有害事象ー心筋障害。15年投与、投与総計1500gに出ることあり。中止にて改善する。
脂溶性ー細胞膜を通過する。メラニン親和性ありーメラニンのある皮膚や網膜に沈着しやすい。
腎排泄、透析で一部しか排泄しない。
ハイリスク患者ー抗エストロゲン薬タモキシフェン服用で5倍リスク上昇。腎障害患者、腎血流量50cc以下、投与量5mg/kg以上
リスクは10年で2%、20年で20%上昇する。
(絵はシカゴ美術館所蔵の「グランドジャット島の日曜の午後」

2018年10月21日
アメリカリウマチ学会シカゴ!-2

この度はループス腎炎を集中的にみていきました。

昔下関にいた井川敬先生。カテーテル検査もしていて、いつも半袖で忙しくしていましたが、今長崎大学でSLE(全身性エリテマトーデス)について基礎研究。
ループス腎炎の作用機序について研究しています。

井川ちゃん、かっこいいよ!

2018年10月20日
アメリカリウマチ学会 CHICAGO (シカゴ)!!!

CHICAGO, CHICAGO! (シカゴ、シカゴ)
FANTASTIC!!!(ファンタスティック)


あっ、
”TRUMP TOWER"(トランプタワー)が見えた。
ここはトランプが強いのか。
学会に行って勉強しよう‼

2018年10月06日
開院10周年. 川田じゅんこクリニック

皆様のおかげです。
楽しく仕事をさせていただいています。

人間は環境の動物です。10年来たのはみんなに支えていただいているからです。
私も毎日不思議な力を感じます。

2018年10月06日
膠原病教室@下関 海峡メッセ

今日は台風で三森先生はお休み。豪風の中、
私がしゃべりました。
台風の中を来てくださった患者様に感謝します。

ノーベル賞を取った本しょ先生の仕事を簡単に話し
免疫の機序について話しました。

次回は3月の後半に行う予定で調整しています。

2018年09月21日
放射線技師さんの学術総会

放射線技師さんたちの学術総会が海峡メッセで行われています。
総勢2000名が集まり、飲屋街が華やぎました。

2018年09月11日
Dr. Mart Mannik(ドクターマニック)

享年86歳。
エストニアからの戦争難民で、幼少時アメリカに渡る。
オハイオ州クリーブランドで医師の免許を取得し、
マサチューセッツ・ジェネラル・ホスピタル(MGH)でトレーニングを受ける。その後、ニューヨークのロックフェラー大学や、NIH(National institute of Health)でリウマチ膠原病の勉強をする。

アメリカ北東部のリウマチを発展させるのに貢献し、ワシントン大学(UW)のリウマチ学の頭首として、教室を国家レベルに引き上げるのに貢献した。スタッフが増え、100人のリウマチ医を育てた。

全身性エリテマトーデスや関節リウマチの、免疫複合体に興味をがあり、独立した研究者として(primary investigator)として、NIHのグラントを取って研究を続けました。(1967ー2001)

パートナーのZita(ジータ)とシアトルのマーサーアイランドに住み、子供二人はカリフォルニアにいました。孫とひ孫がいました。

暗く寒いシアトルで車椅子の患者さんを診ておられた。

有名な堅物先生で、老年になっても、常に戦い。アメリカで生きるということを、横にいて、手のシワを見て、肌で感じ、学んだような気がする。

2018年09月07日
末梢神経学会 in 下関

海峡メッセで末梢神経学会があっているようです。
山口大学神経内科学教授神田隆先生主催。

学会がある季節です。

2018年09月03日
女性トイレ

どのトイレも女性が使えるようになります。
2回にもひとつあるので、混んでいるときは申し出てください。

女性は男性の3倍トイレが入ります。

2018年09月01日
総合診療オープンカンファレンス in 下関

今日は、トータルな診療をする勉強会が下関でありました。
講師はケアネットーファミリーでハーバード大修士卒でNHKドクターGで有名な徳田安春先生。いつもネットで見ています。各病院の研修医や総合診療部のドクターが3つのテーブルに分かれて話し合い、プレゼンを行います。

一発目の症例は膠原病。150cm38kgの糖尿病、骨粗鬆症合併80歳の女性。肩と大腿の筋肉痛‥‥‥。「リウマチ性多発筋痛症」の鑑別と検査と治療です。
鑑別はもちろん皮膚筋炎多発性筋炎、ウィルス感染、菌血症(褒められた)、神経疾患、ミネラル異常。癌、認知症。治療はプレドニン15mg/日と思いきや・・・・。
じゃジャジャジャーン。「リウマチ性多発筋痛症」のステロイドの初期投与量は疾患活動性に比例せず、体重に比例する。
計算式は0.19±0.03mg/kgなのだ‼︎‼︎
この症例のプレドニンの初期投与量は7.5mg/日。
オマケに「リウマチ性多発筋痛症」の癌の併発率は6%。肺癌を合併していました。
若い先生方と触れ合えた、素晴らしいカンファレンスでした。
またやりましょう。